こんばんは。ともどらです。
いよいよ始まる「後悔しない為の間取りの知恵袋」シリーズ!(まんま)
本日はその記念すべき第一回目です!
間取りでお困りのそこのあなた様!
是非立ち寄っていってくださいな(^^)/
本日のお題は・・・
「洗面化粧台は壁にビタ付けするべし!」
いきなり当たり前で且つ地味なお題で申し訳ございません(汗)
でもこれ、とても大切な事なんです!
まずは次の間取りをご覧ください。
※図面取得中です。申し訳ございません。
そうです。
洗面化粧台の横に片引戸がスルスルッと入り込む間取りになっている為、
洗面化粧台と壁の間に隙間があるのです。
ん??何がダメなの??
そんなあなた様は、洗面化粧台を実際に使っているご自身の姿を想像して頂くと良いかと思います。
まずは朝、鏡に向かって歯を磨き、うがいをして・・・
顔をビシャビシャビシャッと洗って、さぁ今日も一日頑張るかと・・・
「うわっ!(>_<)!」
なんということでしょう(某番組のナレーション風に)
洗面と壁の間にどんどん水が入っていくではありませんか。
もしこれが、洗面化粧台と壁がくっついていたら・・・
そこにはしっかりとコーキング材(防水材)が施工されており、
壁と洗面化粧台の間の隙間に水が入り込む事はなかったでしょう。
※コーキング材が施工されていないという場合はこちらをどうぞ↓↓↓
隙間に入り込んだ水は、やがてカビに繋がる恐れもありますので、
洗面化粧台は必ず壁にべた付けするようにしましょう(^^)/
いかがでしたか?
後悔しない間取りを設計するには、「チリも積もれば」の精神が大事です。
些細な気づきの積み重ねで、住んだ後の快適さが大きく変わってきますので、
是非ここから連載の記事「後悔しない為の間取りの知恵袋」シリーズを購読頂き、
あなた様の理想の間取り作りの貢献できたら幸いです。