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【※重要※】これからお家づくりを始める方へ「損得論と感情論は切り離して考える事」

こんばんは。ともどらです。

この記事では、
「お家づくりで失敗しない為に必要なマインド(考え方)」
の部分をお伝えしていきたいと思います。

えっ・・・精神論的な話⁉💦

そうだね。もちろん知識を蓄える事も大事なんだけど、
そもそも根っこにある考え方の部分を見直す事も、とても大切なんだよ😊

結論から申しますと、
私が提唱する「お家づくりで失敗しない為に必要なマインド(考え方)」、それは、
「損得論と感情論を切り離して考える事」
です。

皆様はお家づくりを検討していく中で、こんな事で悩んだ事はありませんか?

✅そもそも家を建てる(買う)時期はいつがベスト?
✅建築会社との契約はどのタイミングですればよい?
✅建築家会社を選ぶポイントは?
✅(お土地からお探しの場合)気になるお土地を見つけた時の決断までのタイムリミットは?

あくまでほんの一例ですが、もしこの中でどれか一つでも当てはまったという方は、
是非お読み頂きたい記事となっております。
どうか最後までお付き合いくださいませ。

損得論とは??

文字通り、損得の部分を基準に物事を考える事です。

いかに得をするか(損をしないか)を軸に考える為、
具体的には以下のような事を重要視します。

  • 少しでも費用を安く抑える事
  • 少しでも良い仕様(設備、構造など)の家を手に入れる事
  • リスクは最大限回避する事

感情論とは??

こちらも文字通りですが、感情の部分を基準に物事を考える事です。

「精神面での安定」を求める事が軸となる為、
具体的には以下のような考え方を重要視します。

  • 不安に思う事は実行しない
  • 好き嫌いで判断する
  • とにかく自分のペースを大事にしたい
  • 焦って失敗したくない

【損得論VS感情論】どっちが重要か検証

うーん・・・損得論も感情論もどっちも大事な気がするけど。

そうだね。どっちが正解というのはないと思うよ。
もちろん最終的には個々の判断にはなるけど、ただ後から後悔しない選択をするためにも、双方の考え方を知っておくことはとても重要なんだよ。

それでは前述の「お悩み事リスト」について、
損得論で考えた見方、感情論で考えた見方をそれぞれ解説していきますので、
どちらが重要かを是非一度検証してみてください。

【損得論で考えた見方】

■家を建てる(買う)時期はいつがベスト?

超シンプルな議題、「いつ建てるか」です。
シンプル故にとても重要な、家づくり界における永遠のテーマです。

①国の補助金を受ける

住宅取得に対し、国は様々な補助金制度を施策しております。
損得論派にとって、この恩恵を受けない手はないでしょう。

ただ国が実施する補助金制度の大半には、受給する為の条件があり、
その中の一つに「期日(対象期間)」が設けられている事が挙げられます。
対象となる内容は、

  • 完成時期
  • 工事着工時期
  • 契約日

など、制度によってさまざまです。

いずれにしても、
補助金の受給条件を満たす為に、建築時期を設定する事
が必須になります。
また補助金制度は、先着順(予算に達し次第終了)というものが多いので、
単に「対象期間内であればOK」ではなく、その中でも少しでも早くする事が、
「不可抗力により補助金が受給できなくなる」
というリスクに対しての唯一の対処法と言えるでしょう。

参考例題「こどもみらい住宅支援事業」のお話

【あくまで2022年3月6日時点での時事ネタです】
今が旬の補助金制度で、
対象の住宅には60万円~最大100万円の補助金が受けられるという一大プロジェクトです。

対象となる条件の内の一つとして、
「2022年10月31日までに着工する事」
というものがあります。

「なんだ~まだ先か。余裕だな (-。-)y-゜゜゜」
と油断は禁物!!

私の勤務する某大手ハウスメーカーの事例ではありますが、
ウッドショックという木材供給危機の背景の絡みもあり、
例えばのお話、2022年3月にご契約頂いた方の通常の工期は2022年10月着工、
つまり、今すぐご契約頂いた方でも期限ギリギリという事になります。
(当記事は2022年3月6日に執筆しております。)

もっとも、お客様のご事情や希望によっては、
特別に工期を早めて差し上げるケースもありますが、
いずれにしても、既に余裕はない状況下であるという事を認識する事が重要です。

ちなみに余談&私感ではございますが、
この補助金、予算が542億とこの手の補助金政策にしては少なめです。
過去のデータを基にざっくり計算した所、
推定1~2か月程度で即完売となりそうな気がします。
申し込みが着工の3か月前からしか出来ない事を鑑みると、
もう今からでは遅いかもしれませんね(;^ω^)

②ハウスメーカー・工務店からの値引きやサービスを最大限引き出す

車と同じく、大きな大きな買い物ですので、
「是非ハウスメーカー・工務店側にも頑張って頂きたい」と思うのが人情というもの。

ハウスメーカー・工務店側もあなた様にご契約頂きたい一心なので、
きっとお値引きやサービス等、限界ギリギリまで頑張ってくれる事でしょう。

問題はその時期。

これは2つ目のお題「契約のタイミング」にも紐づいてくるお話ですが、
いちハウスメーカーの営業として、ぶっちゃけた正直話をさせて頂くと、
ご契約いただける時期は、早ければ早い程ありがたいに決まっています。

例えば全く同条件の計画をしている2組のお客様がみえるとして、
片や初来場から1か月間の商談を経てご契約、
片や初来場から1年間の商談を経てご契約、
そこに要した人件費や経費など、掛かったコストを考えたら、
誰がどう考えても前者のお客様の方がありがたいお客様と言えます。

つまりそれは裏返した言い方をすると、
出来る限り早期契約をした方が、ハウスメーカー・工務店側は粗利(利益率)が良くなり、
その分顧客への還元(値引き額やサービス内容が良くなる)が期待できる
と言えるでしょう。

余談ですが、例えば、
「3月は決算ですので頑張りますよ👍」
などと言ってくる営業マンもいるとは思いますが、
全く関係ないとまでは言いませんが、ほぼ営業トークと思ってもらってOKです。
どうせまた4月は4月で「年度初めのキャンペーン」などと別の口実を作って煽ってきますので、
こういったトークはあまり気にされない方が良いかと思います。

③物品や住宅ローン金利の上昇を鑑みる

資材や金利の上昇も、買主側にとっては目を背けてはいけない深刻な問題です。

まずは資材。

例えば当記事を執筆している時点でホットなニュースは、
「最大手住宅関連メーカーLIXIL 資材価格改定」
です。

詳しくは下記の表、PDFデータをご覧ください。

対象商品改定率
住宅用サッシ※ 10~12%程度
窓回り商品※8~15%程度
玄関ドア引戸※8~12%程度
ウォールエクステリア、ガーデンエクステリア10%程度
インテリア床材+1,000 円/坪 程度
インテリア造作材7%程度
フロント商品10%程度
ビル商品10%程度(一部 15%程度)
トイレ2~33%程度
水栓金具1~110%程度(平均11%程度)
ユニットバスルーム4~39%程度
浴室(単体浴槽・洗濯機パンなど)4~39%程度
キッチン2~11%程度
洗面化粧台2~7%程度

PDFデータ【2022年最新版】LIXIL 価格改定のお知らせ

引用元:Newsroom|株式会社LIXIL

内容をご覧になって頂くとお分かりの通り、
安いもので2%、高いものだと110%という驚異的な数字もあります。

これがそのまま販売価格に直結するかは分かりませんし、
値上げするにしても、その値上げ幅は企業ごとに変わってくると予想されますが、
買主側にとっては一目置いておくべきニュースと言えます。
(ちなみに私の勤務する某大手ハウスメーカーでは、
今の所は具体的な値上げの通達は来ておりません。)

次に金利。

ここにきて、固定金利が上昇しております。

欧米の金融緩和縮小の動きを背景に、2月、3月と住宅ローンの固定金利が上昇しています。住宅ローン金利の指標となる10年固定の基準金利について、3月適用分から、三菱UFJ銀行が年3.54%、三井住友銀行が3.55%、みずほ銀行が2.95%に引き上げることを決定しました。

引用元:yahooニュース

今の所変動金利の方には大きな動きは見られませんが、
ウクライナ侵攻など、社会情勢を大きく揺るがしそうなニュースも多発しておりますので、
今後の金利の動きには要注意です。

資材高騰にせよ、金利上昇にせよ、じゃあいつ建てれば良いのか、正解は誰にも分かりません。
ただこういった買主、売主、どちらのせいでもない第三の事象によって、
自身のマイホーム計画における予算面に、
少なからず影響が出てくることもあるという事をしっかりと認知し、情報感度を高く持つ事で、
「いつが建て時か」というテーマに対しても、一つヒントが見えてくるのではないでしょうか。

■建築会社との契約はどのタイミングですればよい?

前述の「家を建てる(買う)タイミング」と似ていますが、
こちらでお伝えしたい趣旨は、

  • 建てるハウスメーカーは決まった、ただどのタイミングで契約すれば良い?
  • 打ち合わせはどこまで進めてから契約すれば良い?

といった観点での解説になります。

①ハウスメーカー・工務店からの値引きやサービスを最大限引き出す

前述の「家を建てる(買う)タイミング」の記述した考え方と同様、
少しでも多くのお値引きやサービスを引き出せる、少しでもお得な時期に契約しましょう。

念の為の復習にはなりますが、具体的には、
出来る限り早期契約をした方が、ハウスメーカー・工務店側は粗利(利益率)が良くなり、
その分顧客への還元(値引き額やサービス内容が良くなる)が期待できる

ここを強く意識して、商談に臨みましょう。

②契約後の特典や恩恵を受ける

これはハウスメーカー・工務店によって違うと思いますが、
契約をした後に、一定の特典や恩恵を受けられる事があります。

例えば、私が勤務する某大手ハウスメーカーでは、
「契約後のお客様へは、商材や工事の細かい単価が開示される」
という特典があります。

この特典があると、お客様側でも資金面での調整がしやすくなり、
(例えば「〇〇を諦めれば〇〇円安くなる」といった試算が容易となる)
間取りや仕様を決めていく作業が捗る事間違いなしでしょう。

ちなみに、この特典にまつわる当社側の言い分としては、
「契約前のお客様に単価開示してしまうと、
万一その情報を持って他社に行かれるなど、社外秘情報の漏洩に繋がる可能性がある為」
という理由で、契約前のお客様へは単価情報開示を禁止しております。
つまり、契約を頂いたお客様へは、
信頼が生まれ、「全部オープンにしまっせ🎶」となる訳ですね😊

予想にはなりますが、その他考えられる特典としては、

  • 工期短縮(優先的に工事枠を抑えてもらえる)
  • 各種ツール利用の幅拡大(CADソフト・パース作成・コーディネートシステムの利用など)
  • 人員の拡充(コーディネーターなど営業以外の打ち合わせ要員参入)

といった所が挙げられると思います。

こういった特典(恩恵)は、いち早く受けた方がお得になるケースが大半です。
マイホーム計画を有利に進めていく為にも、
建てたいハウスメーカー・工務店が決まった時点で、早急に契約を進めていく事
をおススメします。

③最新の商材を採用できる

主に年度が変わるタイミングに多い事ですが、

  • あと〇〇日後にこの型番が廃盤になる
  • 〇〇月契約なら最新のキッチンを採用できる

といったように、
契約時期によって、採用できる商材の選択肢が変わってくる事があります。

今契約して、お目当ての商材が採用できるかはしっかり確認しておきましょう。

といっても、商材というものは一般的には、
急に製造中止になったり、廃盤になったりする訳ではなく、
例えば先行発注をして物だけ確保するなど、
ハウスメーカー側も出来る限りの協力はしてくれると思いますので、
契約時期を決める要因というよりも、契約時の注意点といった意味で、
頭の片隅に入れておくと良いレベルのお話と言えるでしょう。

■建築家会社を選ぶポイントは?

世の中に星の数ほどあるハウスメーカー・工務店の中から、
どのように会社選びをしていけばよいか、もちろん正解は「神のみぞ知る」ですが、
出来る限り失敗の可能性を下げて頂く為のアドバイスとして、
当記事では要点だけを抑えてお話していきます。

※このテーマは非常に奥深いものなので、
またあらためて別記事にて、詳しく解説させて頂きたいと考えております。

①単純に良いものを安く買う

まんまです。笑
何の捻りもありませんが、当然考えるべき事です。

ただお家となると、比べるべき項目は無数にある為、
Excel等を使って「仕様一覧表」のようなものを使うと良いと思います。
正にザ・デジタル的な考え方です。

取り急ぎ、比較するべき観点を分かりやすく書いた記事で、
且つ、無料で仕様比較表のテンプレートをダウンロード出来るサイトがありましたので、
良かったら参考にしてみて下さい。

【比較表PDFファイルあり】ハウスメーカー・工務店選びでチェックするべき超重要ポイント!

なお、ここでは目に見えるものだけではなく、
例えば企業イメージ、ブランド力、会社規模であったり、
保証やアフターメンテナンスの体制であったりと、
目に見えない部分も見比べ、精査する事が非常に重要です。
(むしろ主はそっちの方が大事だと思います。)

②ベテランで経験・知識が豊富な営業担当を選ぶ

「家」という大きな買い物をするにあたり、
担当となる営業マンの経験や知識量にはこだわりたい所です。

家づくりに必要な知識は、膨大で多岐に渡るものであり、
仕事として、毎日のように家づくりに向き合っている私共ですら、
日々目まぐるしく変わっていく商品、制度、法律は非常に難解なものだと感じます。

大変失礼な物言いですが、
素人であるあなた様が、にわかでお調べになった知識だけでは、
到底、「失敗しない家づくり」を成功させる事は難しく、
いかに恵まれたパートナー(担当営業)に巡り合えるかが、
あなた様のお家づくりの成功の鍵を握っているといっても過言ではありません。

是非ベテランで経験、知識量が豊富な営業担当をあてがってくれる会社を選びましょう。

※ちなみに、ほとんどのハウスメーカー・工務店では、
最初に対応した営業マンがそのまま担当となるケースが大半で、
原則、お客様側から営業担当を指名する事は出来ませんが、
「出来るだけベテランの方でお願いしたい」
「出来るだけ新人の方は避けてほしい」
といった大枠の要望は汲んで頂ける事もありますので、
住宅展示場へ初めて赴いた際、もしくは資料請求をした際には、
是非そういったご相談をしてみてはいかがでしょうか?

■(お土地からお探しの場合)
気になるお土地を見つけた時の決断までのタイムリミットは?

お土地からお探しのお客様限定のカテゴリにはなりますが、
かなり重要なポイントだと思います。
土地は生もの、世の中に同じものが二つと存在しない唯一無二のものだけに、
後悔のない選択ができるよう、最善の動きを心掛けたい所です。

①とにかく早めの決断を

担当の営業さんや不動産屋さんから紹介を貰った際、
「いかに早く判断するか」
土地探しのポイントはこれに尽きると思います。

なぜなら理由は単純明快で、「早いもの勝ち」だからです。

見送るならそれはそれでいいんです。
一番ダメなのは「決断をしない事」。
〇でもない、×でもないをダラダラ長時間悩んでしまう方は、
きっといつか訪れるであろう千載一遇のチャンスを逃すことになるでしょうし、
その先のお土地探しでもご苦労される事でしょう。

残念ながら、世の中に100点満点の土地はありません。

世間一般的には、「70点あれば買い」とよく言われます。

どのポイントなら妥協できるのか、どこが譲れないポイントなのか、
予めご家族内でお話合いをしておくことが非常に重要です。

後ほど感情論編でも出てきますが、
高い買い物だけについ迷ってしまうお気持ちは痛い程分かります。

ただそこで一歩勇気を出して踏み切れる方が、確実に勝ち組となります。

※注意点として、早く決断するといっても、
土地のチラシなどの情報だけを見て判断するのは絶対にNGです。
最低限、やっておきたい手順は以下の3つです。

①現地を確認する事
チラシと現地では印象が違うものです。
チラシでは分からない現地の雰囲気、におい、音などなど・・・。
ちなみに良い現地確認の仕方として、
平日と休日の両日で見てみたり、朝と晩で見てみたりすると、
車の交通量であったり、学校の通学路に関する事などが分かったりするのでおススメです。

②諸費用を算出してもらう事

これはハウスメーカー・工務店らプロに頼むのが良いでしょう。
せっかくお土地が安くても、造成外構などの工事が高額だと意味がありません。
特に造成外構はお土地によって天と地ほども金額が違ってくる項目ですので、
必ず確認してから買付けを出すようにしましょう。

③たたきのプランを作ってもらう事

こちらもハウスメーカー・工務店らプロに頼んだ方が良いと思います。
あくまでこの段階ではイメージ作りの為の工程なので、
一旦は本当に参考程度のたたきプランでよいです。
なんならCAD作成なども不要で、手書きのラフ図でもOKです。
とにかく重要なのは、どれ位の大きさの家がどのような配置で建って、
駐車場が何台とれて、お庭がどれ位とれるのか、
ご自身たちの要望どおりの家が建ちそうな土地なのかを確認しましょう。
その際に、建築に掛かってくる法規面も一緒に調べてもらうようにしてください。

①もそうですが、特に②と③については、
算出や作成までに一定の時間を要する作業になります。
ハウスメーカー・工務店の営業担当へ、「もし条件が合えばここに決めたい」と本気度をアピールし、
無理を言ってでも、急ぎでご対応頂くようお願いするようにしましょう。
(これをやっている内に売れてしまう事が唯一で最大のリスクです。)

【感情論で考えた見方】

家を建てる際に生じる感情論一覧

  • 高い買い物だし、焦らずゆっくりと考えたい
  • 急かされるのは嫌だ
  • すぐには決めたくない
  • 自分のペースで決めたい
  • 土地はまだ待てばもっと良い条件の所が出てくるだろう
  • まだ見始めたばかりなので・・・
  • 気持ちの踏ん切りがつかない(勇気が出ない)
  • 営業マンは知識経験だけでなく相性(好き嫌い含む)も大事だ

こんな所でしょうか。
はい。どれもこれも痛いほどよく分かります。

ただ私感ではありますが、ズバリ言ってしまいますと、
最後の、営業マンは知識経験だけでなく相性(好き嫌い含む)も大事だ以外は、
損得論でお家づくりを進めていく上では、
どれもこれも非常に邪魔な感情でしかないと思います。

別の言い方をすれば、感情論を優先すれば、損をする確率が確実に高まります。

だいぶと辛い言い方をしてしまい、申し訳ございませんでした。
ただ私は理解しているつもりです。

それでも捨てきれないのが感情論。

だって、一生に一回の大切な買い物だもの。

楽しくやりたいですよね。

私はそれを否定しません。
家づくりの考え方は多種多様で良いと思います。

ただ重要なのは損得論と感情論が対の関係であり、共存が難しい概念のものである事は、
是非頭のお片隅に入れておいてほしいなと思います。

おわりに

いかがでしたか?

損得論を重んじれば、感情論を疎かにする事になり、
感情論を重んじれば、損得論を邪魔する事になる。

非常に奥が深いテーマだったと思います。

ちなみに私は絶対的に損得論派です。
感情に左右されず、単純に得な選択をするべきだと考えております。

所詮はマインド、されどマインド、
考え方によってあなた様の家づくりの成功度は飛躍的に上がります。

是非一度、ご自身の家づくりへの考え方と照らし合わせ、
見直しが必要な部分の改善にお役立ていただけると幸いに存じます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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