こんばんは。ともどらです。
前回の記事では、家を建てていく上で、
数ある要望に、「優先順位」をつけよう!
というお話をさせていただきました。
今回は、その中でズバリ!
「予算(資金計画)が一番大事!」
という方に向けての記事を書いていこうと思います。
まずは大切な予算を設定。どのように決めていけば良い?
偏に予算と言っても、その金額はご家庭によってさまざま。
ご年齢、ご年収は勿論の事、家づくり自体への考え方や、家族構成など、
あらゆる環境を考慮し、慎重に考えるべき大切な事項です。
また、住宅ローンを組む方の場合であれば、
トータルでいくら借りるか?
という事よりも、
月々いくらずつなら無理なく返済していけるか?
という観点の方が、はるかに大事だと私は思います。
いつも私がお客様と銀行の事前審査業務を仲立ちする際、
必ずお客様へ下記のお話をお伝えしております。
「<借りれる額>と<返せる額>は違います。
言い方は悪いですが、住宅ローン=あくまで借金です。
借りれる額を借りるのではなく、返せる額を借りましょう。」
たしかに今の住宅ローンは、驚くほど金利が安く、
つい借りれるだけ借りてしまうお客様が非常に多いです。
そういったお客様の傾向として、
たしかに今のご年収や支出状況を伺うと、なんら問題はない返済額であったりはするのですが、
問題はその先。
将来、未来です。
住宅ローンは最長で35年と、人生において長期で組むことが可能です。
(今は50年など超長期で組める商品も出てきております。)
大半の方は、
「とりあえず長く組んでおいて、月々の負担を軽くし、
もし途中で余裕が出来れば、前倒しで繰り上げ返済をしていこう」
というお考えの方が多いです。
また別の記事でも触れますが、
そのお考え自体は間違っていない、むしろ正しいと思います。
ただその「余裕が出来たら・・・」という部分。
本当に余裕が出来そうなのか、しっかり把握できていますか?
何も根拠なしに仰っていませんか?
我が家の将来的な支出と収入をしっかりと把握し、
住宅に費やしても無理のない金額はいくらなのか?
それをしっかりと正しく認識する必要があると思います。
おススメはFP【ファイナンシャルプランナー】に人生設計の相談をしてみる事です。
『FP(ファイナンシャルプランナー)とは・・・』(以下、日本大百科全書より引用)
顧客の相談に応じ、資産についてのデータを収集・分析して、
人生設計や事業設計にあわせた財産形成の立案(ファイナンシャル・プランニング)や
アドバイスを行う専門家。
- 子供にかかる養育費は、この先どのタイミングでいくら位かかるのか?
- 我が家の世帯生涯年収は、このままいったらいくらになるのか?
- 車に関する出費の見通しは?
- 大好きな旅行には、どれくらいの頻度で行けるのか?
などなど。
私事で誠に恐縮ですが、
実は私も約2年前、念願のマイホームを手に入れました。
(当然自分が勤務しているハウスメーカーで建てて頂きました☺)
その際に、FPさんへ人生設計の相談をしました。
私の場合、仕事のお付き合いの都合上、
日々日頃から親交の深い「ソニー生命さん」にご相談させて頂きましたが、
それまで知らなかった色々な発見や気付きが非常に多くあり、
相談にのって頂き、本当に良かったと思っております。
おそらく自身の独学での知識内では、
あそこまで完璧に将来の事を把握する事は不可能ではないかと思います。
少し話は反れてしまいますが、各種保険についての見直しも一緒にして頂けた為、
保険内容は手厚くなったにも関わらず、月々の保険料は安くなるという、
ミラクルな現象が起こりました。(汗)
まさにFP様様ですね(^_-)-☆
私は現在まだ在職中の為、今の所、まだ身元は明かせません・・・。
ですので、残念ながら、
私がお世話になったソニー生命さんの敏腕FPをご紹介する事ができない為、
ここでは、ネット上で評判の良かった下記のサイトを添付しておきます。
なんと今なら保険の事と人生設計の相談が無料でできて、
その後のアンケートに答えるだけでなんと!!!
A5等級の黒毛和牛
がもらえるそうです。まじか・・( ゚Д゚)
まあここじゃなくても良いのですが、
是非この機会にFP相談を活用し、
正しい資金計画の知識を持って、夢のマイホーム計画を進めていきましょう!